ゲーム制作してました

2017年7月1日ブログ,ゲーム制作

こんにちは!
試験に勝ったえふぇどらです。

あとは7月の卒業試験に受かるだけ。
勉強しなきゃ。

 

……ならないのですが、ゲーム作りに夢中になっていた私です。

 

この記事の続きです。
今回は、スキルの改良を行っていました。

何日もかかりました。

 

こんな感じで始まるスキルのページです。

流れとしては、

自分の座標を変数に入れる。
自分のMPが減ってアニメーションを表示。
敵10体分の座標をそれぞれ違う変数に入れる。
敵の座標から自分の座標を引く(XとY別々に)。
負の値になったものを正の値にする。
敵のX座標の変数(敵X-自分Xの絶対値)とY座標の変数(敵Y-自分Yの絶対値)を足す。
足した値がスキルの範囲以下の場合『攻撃成功』と『攻撃成功 敵〇』スイッチをON。
そして、敵のHPにあたる変数にスキルの威力を加算。
『攻撃成功』で条件分岐をとり、属性スイッチをON、攻撃成功スイッチをOFF、。

ここまではコモンイベントで
こちらからは敵の方のイベントです。

1ページ目は接触で攻撃を受けるときのページ。
2ページ目は『攻撃成功 敵〇』と弱点属性スイッチを条件にした、ダメージ追加イベント。
3ページ目は条件を変数にしてモンスターのHP以下の数値としたページ(前回記事と同じ)。
4ページ目は耐性属性の設定(3ページ目よりも優先させないとならないので)。
5ページ目はドロップ設定(3ページ目で入れたスイッチが条件)。

って感じにしまして。
敵10体の座標を別々の変数に入れることで、リージョンに頼らないイベントにしました。

また、距離計算の前にMPとアニメーションの処理を入れることで空打ちも可能に。
街中でもバンバンスキルを打つことができるようになりました。
(場所移動のイベントに敵HPの変数を0にしたり、攻撃属性のスイッチをOFFにするコモンイベントを入れてます)




HPが低く一撃で倒せるゴブリンさん
HPはかなり高いけど弱点を突いて一撃で倒せるドラゴンさん
HPが高いので2発当てないと倒せないオークさん
HPは一番低いけど属性無効で絶対に倒せないスライムさん

達に協力していただき、スキルの試し打ちをしました。

 

実はアニメーションの座標指定がうまくいかず左上に表示されてしまったため、一時的にアニメーションの設定を『画面』にしました。
なのでアニメーションが画面中心に表示されていますがスキル自体は自分を中心に3マス以内にいるモンスター全員に当たり、且つ範囲外のモンスターには当たらないことが確認できています。

また、HPが一番多いドラゴンが一撃で倒せて2番目のオークには2発かかること、スライムには何発当てても倒せないことも確認できましたので、イベントの作り方はこれでよいと思います。

 

課題はアニメーションの表示です。
現在、有志の神々による『プラグインコマンド集』に収載されている『指定位置にアニメーション表示』を使用させていただいています。
X座標、Y座標、アニメーションIDすべてを変数で指定しているのですが、アニメーションIDは反映されているものの座標の値が反映されていないようです。
(左上に出るってことはそういうことですよね?)
イベントの記述を何度見返しても間違っているようには思えないので、原因がわからず困っています。

まぁ今回作ったスキルは主人公中心に発動するものなのでエディターでプレイヤーを指定すれば済む話なんですけどね。
一度、主人公以外の場所を指定してアニメーション表示してみようかな。

 

そろそろ勉強しないとやばいです。
今回の記事はここ数日間の作業のまとめ的なものであり、しばらく制作をおやすみしたいと思い書きましたので。

明日からがんばるので!!!

 

ではでは!

2017年7月1日ブログ,ゲーム制作